The die is cast.

就活ブログ。。地方大学生が東京で大手企業に内定取った経験を伝えます

ESの書き方講座①「大学生時代頑張ったこと」

今日から少しESの書き方について解説していきたいと思います。
 
 
最近、多くの就活生の相談を受けていてES添削をしていて、やはり最初から上手くかけている人は少ないです。
 
 
でも皆書き方を教えれば十分すぎるほど上手く書けるようになります。
 
 
やり方を知れば誰でも書けます。
 
 
なので、私の書き方をお伝えします。
 
 
 
「志望動機」「大学生時代頑張ったこと」「入社してやりたいこと」この3つが重要で、この3つについて説明します。
 
 
書き方の前に、ESでの心得を教えます。
 
 
ESを書く時は上記の3つの流れをしっかり作ってください。
 
 
面接は長いと一時間以上マンツーマンで話しますが結局はこの3つの
内容が大半です。
 
 
これがわかりやすく論理的につながっていると面接官は理解しやすいです。
 
 
これがバラバラになっていると、何がしたいんだろうかこの学生はってなります。
 
 
あと、一つの文章に書きたいことは一つまでにしておいてください。
 
 
多くを書きすぎるとわけわからなくなります。
 
 
私も最初に添削をしてもらった時は、あなたは色々経験もしているし強みもたくさんあるのは分かったけど、結局どういう人だかわからない、と言われました。
 
 
結構言われた時は目からうろこでした。ああ、自分の書き方は間違っていたな。と。
 
 
自慢大会かと勘違いしてました。ネットの情報に踊らされてました。
 
 
そこからは毎日ES書いて自分なりのフォーマットを作りました。
 
 
ということで、それについて説明していきます。
 
 
 
流れは、
①結論
→あなたがこの文章で一番伝えたいこと(強み、実績等)をはっきりと一文目に書いてください。
②あなたが実際にしたこと。
→どのようにそれを達成したのか、を説明してください。ここで具体的な例が必要になります。
③学んだことorこれから
→私は何から何を学びましたとか、これを活かして入社してからこうして活かします。とかですね。
 
 
 こんな感じです。
 一番大事なのは②です。あなたが、どういう人間なのかを伝える部分だからです。具体的に、論理的に、です。
 
 
読む相手は初めてあなたの情報を知るので論理が跳んでると理解してくれません。
 
 
年も違うのであなたの当たり前を押し付けるのはNGですよ。
 
 
理想は、問題点、あるべき姿、ギャップ、どう考え、こういう改善をした、というのが一番わかり易い形です。
 
 
大体はこの形で書いてくれればすっきりします。
 
 
 
あと、たまにエピソードがないとかいう人いますが、エピソードなんてなんでも良いんですからね。
 
 
あなたがどのような人なのか知りたいだけです。
 
 
見えを貼っても仕方ないですよ。
 
 
なんたって話す相手は社会人で結果を残してきた人です。
 
 
そんな人にエピソードで勝てるわけ無いです。
 
 
勿論インパクトも大事ですし、差別化も図るべきですが、結果が一
番大事ではないです。
 
なにもしないでたまたま結果を残した人と、色々考え行動したけど結果が残念ながら出なかった人では圧倒的に後者のほうが優秀な人材です。
 
 
当たり前ですけど。
 
 
私は、ルービックキューブを一分以内で出来るようにしたとか、体脂肪率5%切りました!とか話しました。
 
 
くだらないですけど内容がしっかりしてれば問題無いです。
 
 
 
最後に、ESは書いたものを必ず残しておいてください。
 
 
ESは結局その内容を面接で話すので書いたことを忘れると大変なことになります。
 
 
また、ESは完成形が一つ出来るものではなく、企業によって表現を変える必要があります。
 
 
記録に残しておくと後で必ず役立ちます。
 
 
もし書いてみてわからないことや、添削してもらいたい人は連絡くれればいつでも見ますよ。
 
 
いつでも連絡ださい。
 
 
それでは。