なんで就活ごときで自殺するのか。
就職について情報発信していきたいと思います。
今回は、なぜ就活生が自殺するかについてです。
就活に失敗して自殺する人が結構いますね。ニュースとかでもたまに取り上げられています。
今調べてみたら少し古いデータですけど、平成25年までの7年間で218人だと出ていました。まあ実際のところはもっと多いでしょう。自殺って本当に自殺という証拠がないと自殺と判断されないらしいですからね。
なぜ、就活失敗したくらいで自殺という判断をしてしまうのでしょうか。
私は、就活を通じてこの気持が少しわかりました。(まあもう二年前の話ですけどw)
結論から言うと、就活はあなたのことを否定します。それも何回も×100。
日本の就活は異常で100社以上エントリーすることはもはや当たり前みたいになっています。
そして、ES出して、テスト受けて、面接します。
この過程の中で殆どの人が9割以上の企業から「あなたはうちにはいらない」と判断されます。
一人あたりの内定数の平均が確か数社だったのでそのくらいですかね。
お祈りされます。あなたのことを否定し続けます。
また運が悪くて圧迫面接にあたってしまったら更にひどいことになります。人格否定までしてきます。
それはもう辛いものです。私も就活でやつれました。
「ああ、俺って必要とされてない人間なんだ、、、」って何度思ったかわかりません。
また、私は大学、地元でもない場所で就活をしたので仲間がいませんでした。相談する人も近くにおらず、精神的に追いつめられました。
そんな中、大学の友人とかに連絡を取ると優良企業から内定をとったりしているという状況で、更に自分を追いこまれました。
もはや就活に集中できないほどでした。
私は最終的に志望していた企業の一つから内定をもらえらので問題はなかったのですが、そうでない人はどうなんでしょうね。
このまま半年とか否定され続けたら本当に「死のう」って思ってたかもしれません。
死なないにしても私は放浪の旅に出ていたことでしょう。
就活生の皆さん、気をつけてくださいね。就活はあなたのことをこれまでかというくらい否定してきます。
友人と相談したり、親と良い関係で弱みを出せる場を作っておいてください。
あなたの価値が無いなんてことはないです。
絶対にあなたに合った場所はあります。
そして、自殺という判断する前に、しっかりと逃げましょう。
就活成功が人生のゴールではないです。
まだ人生はこれまでの3倍くらいはありますよw。
就活より大切なモノはたくさんあります。