The die is cast.

就活ブログ。。地方大学生が東京で大手企業に内定取った経験を伝えます

ゴールから逆算。

自分自身の人生のゴールについてもう一度考えてみる。どこに向かっているのかわからない状態では、物事はうまくいかない。
 
 自分自身の最終的なゴールを作り、それに向かって必要な目標を立てていけば、自分のやるべきこともはっきりし、無駄な雑音も入ってこない状態になれるだろう。
 
それがきっちりしていないと、周りの雑音が気になって仕方のない状態になってしまう。
 
 だから何事もまずはゴールを考え、それから逆算し細分化する。小さな目標に分け、それを着実に達成していくことで上手く行くサイクルに入れると学んだ。

短所を聞かれたら長所を話せ。

最近短所の話し方について何度か聞かれたので私の話し方について共有します。
 
私は、短所は、2つの方法で話していました。
 
 
1つめ。
 
もし、長所、自己PRを先に話していたら、そのまま反対のことを短所として話します。
 
つまり、
 
先ほど自分はこのような強みがあると話しましたが、逆にこういう問題も起きてそれは同時に弱みにもなりえます。
 
その経験の中で◯◯を学んだので、今は△△を意識しています。
 
と話していました。
 
 
 
2つめ。
 
結局は上と同じですが、短所はどんなものでも長所になりえます。逆もしかりです。
 
 
計画性というものももしかしたらとっさの判断ができないかもしれませんし、チームワークを乱す原因になったかもしれません。
 
行動力があるももしかしたら物事を考える時間が少なくて何か判断を誤ったかもしれません。
 
真面目も、もしかしたら何事も既存の価値観でしか判断できなかったのかもしれません。
 
 
ということで、私はこういう弱みがあります。でもこれは私はこういうことを考えて行動した結果です。
 
その経験で〇〇を学んだので、今は△△を意識しています。
 
という話し方です。
 
 
共通しているのは、悪い部分だけを言うわけではないってことです。
 
どちらか100%になることはないので、自分の強みの逆を考えてみてください。
 
そうすればあなたの長所をアピールできることになります。
 
私は短所を聞かれたら長所をアピールできるタイミングだと考えていました。
 
そして、出来れば前はこのような短所があったが、何かしらのエピソードでそれに気づき、今は改善されている。
 
というものが良いです。
 
なので、1個目の長所と組み合わせて話すと説得力が増します。
 
 
 
気をつける点を2つ。
 
①短所は特に受ける企業に致命的な弱点になりはしないか確認してください。
 
金融を目指しているのに正確性がないとか、信頼に欠けるとか言われたらそれだけでアウトです。
 
相手目線で考えることも忘れないで下さい。
 
 
②必ず短所を話してください。
 
矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、相手が聞きたいのは短所です。
 
長所をアピールしなきゃ!ではなく落ち着いて短所も話してくださいね。
 
相手の聞いていることについてまず答えてください。
 

これだけは面接で聞かれた時の答え作っておいてねという質問

 
面接で必ず聞かれる質問というのがあります。
 
それについて今日は書いていきたいと思います。
 
まずは大抵自己紹介
自己紹介

 

①志望動機
+なんで競合じゃなくて当社なの?

 

②大学生時代頑張ったこと。or自己PR
③入社後に実現したいこと。
+具体的に何をしたいの?
これ答えられないと落ちます。
企業研究してないとここでつまります。
あなたのやりたいことと、企業の将来はマッチしていますか?
あなたの強みをその中でどう活かしますか?
 
 
この上3つは絶対ですね。
聞かれないということはほぼ無いでしょう。
 
④他の企業の選考状況

  

⑤逆質問
逆質問はしないと落とされます。
でもここはアピールチャンスです。

 

この辺は結構な頻度で聞かれますので準備しておいてください。
 
⑥あなたは将来どうなりたいですか?
ここは具体的にいつまでにこうななりますと言えたらいいですね。
 
 
⑦最近の気になるニュース

 

⑧最近読んだ本
これもたまに聞かれるのでなにか一冊準備しておきましょう。
その本を読んでの感想、何を感じ、何を学んだのか。気づきを得たのか。どう活かしているのか。
 
まあこの辺は必須で答えを準備しておいてください。

ESがうまく書けない人へ。

最近ES添削の希望の方が非常に多くなっています。
 
一日5件くらいになるともう平日の夜の私の時間は消えます。
 
頑張っていて素晴らしいです。
 
 
多くの学生は本当に良いエピソードを持っています。
 
しかし、上手く文章化できていない人が多いです。
 
 
まあそれは当たり前で、今までなんとなくやっていたことを言語化して知らない人にアピールしなければいけないからです。
 
 
なので、多くの就活生のESを見ていて上手く書けていない理由がかぶっているのでそこについて解説したいと思います。
 
 
 
①そもそもの構成がうまくできていない。
この辺から適当に見てください。
 
 
 
②頭でっかちな文章。
 
ESでみたいのはあなた自身です。
 
その中で何を知りたいのか。
 
何を考え、何を目的に、どのように(具体的に)行動を起こし、どのような結果を残し、なにを学んだのか。
 
です。
 
なのですが、きっかけとかの分量が多く具体的に何をしたのか、の部分が書けていない人が多いです。
 
大事なのは、過程です。
 
なので、どのような努力をしたかは一番分量を割いて書いてください。
 
そこが差別化を図る部分になります。
 
 
 
③結果に重点を置きすぎている。
 
自慢大会ではありません。
 
結果が全てですが、就活エピソード内では結果は求められていません。
 
それよりは上と同じで
 
何をどうやって何を考えて、努力したのか。
 
です。
 
 
④誤字脱字の多さ。
 
私のような面接官に出す時はまあ別に適当でもいいんですよ。
 
でも、それは本番でも同じ事をする可能性があるので、
 
ちゃんと自分で読んでから送ってください。
 
そういう練習としても使ってください。
 
相手に送るときにどうしたら見やすいのか、添削しやすいのか、
 
その辺の小さな工夫には差がでて、私は興味深く見ています。
 
このような小さなところまで気が回っていないですね。
 
ESは細部まで点検してください。
 
 
 
⑤目的意識の弱さ。
 
ここは一番差別化図れると言っても過言ではないです。
 
あなたは何故その行動をしたのですか?
 
まあなんとなくだった人も多いのでここが上手く書けていないのでしょう。
 
でも就活の時はここを明確にする必要があります。
 
まず、目的と、結果をはっきりさせてから文章を書いてください。
 
ここを適当にすると文章としてまとまりません。
 
 
 
⑥一つの文章にテーマが2つ混ざっている。
 
一つの文章には一つのメッセージ、主張を入れてください。
 
言いたいことを増やすと、その分内容が薄くなり、印象に残りにくくなります。
 
 
 
今思いつくのはこの辺ですね。
 
また思い出したら書きます。
 

就活をするときに絶対に考えてほしいこと。

 
それは、自分の将来について本気で考えることです。
 
自分の嘘偽りない気持ちを考えてみてください。
 
私は、就活生の時に自分の将来についてしっかりと考えてみたつもりでした。
 
そして、第一志望群は残念ながら縁はなかったものの、第二志望群なの中の一つから内定をもらい、就職活動を終わらせました。
 
就活について理解するのが遅く最初にコマを減らしすぎたのが敗因でした。
 
まあそこは置いておいて。
 
 
今は、私は、将来について本気で考えています。
 
仕事をしていると自分の時間というものはほとんどありません。
 
朝6時には起床し、7時過ぎには店舗につき、新聞を読み勉強。仕事が終わるのは19時前で夕食を食べて帰って21時頃。
 
筋トレして風呂入って、自由な時間は2時間から3時間でしょうか。
 
その中で、資格の勉強したり、就活生のES見たり、ブログ書いています。
 
それがこれから先40年続くことを考えてしまいます。
 
でも、それで良いのかな。となっています。
 
仕事内容に文句はないですし、楽しんで仕事ができています。
 
でも、私はもっと旅行に行きたいし、
 
平日に陽の光を浴びない生活が嫌です。
 
海外に移住もしたいです。
 
金融で海外に行くことを考えるとどうしても、市場、調査、とかそっち方面になります。
 
私は英語は日常会話が限界で、まだまだ金融の専門的な会話は出来ません。
 
この状態で優秀な同期たちと競っても勝てるわけがないのです。
 
帰国子女で英語ペラペラで一流大学で経済学んでいました。
 
私がこれから勉強しても追いつくことは本当に厳しいです。
 
今はもう大学生ではなく、社会人で時間がないからです。
 
自分に嘘をつかずに海外に行くことを企業を考えていたら就職活動の仕方は全く変わっていたでしょう。
 
何がいいたいのかというと、一回就職してしまうとそこから方向転換は非常に難しです。
 
それだったら就職活動の時にしっかりと自分と向き合い、自分がほんとうに大事にしていること、死ぬまでにやりたいことを考えて実行してください。
 
社会人になるともう人生は逆算して考えるようになります。
 
 
あなたが本当に大事にしていることはなんですか?
 
人生で何が一番大事ですか?
 
本心で死ぬまでにやりたいことはなんですか?
 
 

今年の目標

新年度になりました。
 
私も今日で社会人2年生です。
 
時の流れは恐ろしいですね。
 
まずは軽く去年の振り返りから。
 
多くは伏せますが、、、
 
・とりあえず仕事の基礎は学んだ。
・店舗というものがなんとなく理解できた。
・営業はそこそこ。好成績残せた月は2月だけ。
・資格9個取得。
・毎日日経読む習慣ができた。
・なんとなく経済について理解。
・モチベーションは継続して努力することが出来た。
・就活アドバイスの活動量を増やした。
・ブログを始めた。(アクセス1000程度)
 
こんなもんかな。
 
結構充実した一年となりました。
 
なにより毎日楽しく仕事出来たのが素晴らしかったですね。
 
最初の数ヶ月は辛かったですが。
 
 
 
さて、今年度の目標を考えます。
 
やっぱりこうやって外に発信すれば実現できると思います。
 
数日前に大学2年生の時に書いた文章が出てきましたが、そこには
 
「1人で海外旅行とか行きたい。色々な国に行ってみたい。」
 
みたいなことが書いてありました。
 
そして、その後の二年間を考えると、
 
もう200%くらいの達成率でした。
 
25カ国に行き、
 
プレゼンしてみたり、バックパッカーしてみたり、、、
 
1人で何も考えずにブラブラ出来るようにまでなりました。
 
大学2年生の私もまさかそこまでは想像してなかったと思います。
 
ということで、達成できるようにここに残しておきます。
 
 
・自分の考えをストレス無く話せるレベルの英語力。
・基本的な金融英語の習得。
・実践的に企業を分析出来る力。
・上に関連して今年中に証券アナリスト1次3科目合格。
・金融のプロになるために実践的に活動。
→今の就活Twitterの様にFPとして働ける素地を作る。
・希望の本社配属となりワクワクした状態で新年度を迎える。
・2月→4月。
・ブログの継続(文章力+アウトプットの癖をつける)
・店舗改革を行う(何かしらの爪痕を残す)
・AFPの取得。
 
 
 
 
まあこのくらいは最低減達成したいですね。
 
1年後が楽しみです。
 

人は同じことをしていたら飽きる。

飽きます。
 
人はすぐ飽きます。
 
ずっと同じ感情なんてありえません。
 
何に対しても飽きます。
 
大好きなものを毎食食べていたら飽きます。
 
それと一緒です。
 
カップルは3年で1回恋が終わるらしいですね。
 
それより続くにはまたその人に恋をしなければいけないらしいです。
 
つまりはずっと同じ状態だったら刺激を求めて他に行ってしまう可能性があるということです。
 
現状に満足して変わらなければいつの間にかダメになっているんですよね。
 
何がいいたいかって刺激に飢えています。
 
最近同じことの繰り返しでちょっと物足りないですね。

自分のなぜを知れば道が見える

 多くの方法論の本を読んでも、有名な経営者や金持ちのやり方を学んできても、自分のやり方や方法がわからない。
 
これは当然のことで、薬一つにしても、その人の体質に合わない可能性がある。
 
他人のやり方が自分に合わないのは不思議なことではない。
 
 
問題はまず、自分のなぜがちっともわかっていないということにある。
 
自分がなぜそれをやりたいのか、なぜそれを望むのか、なぜそうなりたいのか、なぜその道に行きたいのか、ということについて深く考えていないし、しっかり掴んでいないからだ。
 
 その自分のなぜさえはっきりつかめていれば、あとはもう簡単だ。
 
どのようにやるのかなんてすぐにわかってくる。わざわざ他人の真似をして時間を潰すこともない。
 
もう自分の目で自分の道がはっきりと見えているのだから、あとは歩いていけばいいだけのことだ。

「ハウステンボスなど、ロボットの実証実験 パーク内で 」2016/03/31

要旨
 ハウステンボスは31日、佐世保市のパーク内でロボットの実証実験を開始、7月に開く「ロボット王国」についても企画・展示などで協力すると発表した。
 
 ロボットメーカーに参加を呼びかけ、実験の場として広大なパークを提供。結果をメーカーにフィードバックし、事業化に向けて機能の改善や仕様の検討、量産販売を支援する。
 
 ロボット王国は、料理長がロボットの「変なレストラン」や、体験型ミュージアムと店舗の「ロボットの館」などで構成する。
 
 
 
 
 純粋に面白そうで行ってみたい。というのが読んで最初に思ったこと。
 
ハウステンボスは様々な資本が再生を試みたが失敗続きだった。
 
しかし、HISによって今では日本で人気のテーマパークの一つだ。
 
人気に火がついてからも今回の記事のように様々な試みを続け、あきさせないように工夫がなされている。
 
テーマパークはこのような動きが不可欠である。ディズニーも、USJも新しいアトラクション等が続々と出てきている。
 
これだけの投資ができるのはそれだけのリターンが見込めるからであり、昨日のインバウンドではないが、まだまだ成長できると確信しているからこのような動きができるわけでもある。
 
今日の朝刊にはディズニーは入場者3070万人を目標とも出ていた。USJは2年連続で過去最高を更新した。
 
これからどのような工夫で集客していくのか注目だ。
 
 
もう一つこの記事を読んで注目した点がある。
 
「ロボットメーカーに参加を呼びかけ実験の場として広大なパークを提供。」
 
この一文だ。
 
これは他の産業にも応用できるのではないかと前から思っていた。
 
特区を作るなどといった政府主体なものではなく、ある敷地内で様々な企業が試作品を持ち寄り、実験を行い一般の人にフィードバックをもらう。
 
誰も損しない仕組みである。
 
特に食品、ロボットには良いのではないか。
 
食品は多くの新商品が出るが多くはすぐになくなる運命にある。
 
多額の資金を費やして調査を行うのではなく、このような方法ならばもっと効率的にフィードバックを活かして実験が行えると考える。
 
というかあったら行きたい。

訪日外国人「30年に6000万人」 政府、目標引き上げ 2016/03/30

要旨
 
 政府は、訪日外国人数を2020年に現在の2倍の4000万人、30年には同3倍の6000万人に増やす新しい目標を決めた。
 
 訪日客が都市部に集中しているため、地方へ観光消費の恩恵を行き渡らせることも重視。地方での外国人延べ宿泊者数を30年に1億3000万人と15年の5倍超に引き上げる。
 
 首相は会議で「観光は国内総生産(GDP)600兆円に向けた成長エンジンだ。」と強調。また、中国、インド、フィリピン、ベトナム、ロシアの5か国から訪れる観光客のビザ(査証)発給要件を緩和することを明記した。
 
 今後は不足しつつある宿泊施設など、受け入れ環境の改善が課題になる。
 
 
 
 
今までの目標が低すぎたので、やっと直されたのかという印象を受ける。
 
しかし、今は中国からの爆買いの影響で訪日客の消費額は大きいが、これから先も安泰といえる状況ではない。
 
中国の景気減速、円高、東南アジアの発展、中国内の製品の質向上、等の理由によって日本に対する優位性がなくなってくる。
 
その中で、ビザ緩和がなされるというのはポジティブなニュースである。
 
フィリピン等の東南アジア諸国は気軽に日本に入国することは出来ない。
 
日本に興味を持ってもらえているうちに門戸を開き、グローバル国家として開国していかなければいけない。
 
ここから東京オリンピックまでが勝負であると考える。