「ヤンゴン証取が取引開始、投資ブームに期待」2016/03/26

要旨

「ミャンマー初の証券市場、ヤンゴン証券取引所が25日、取引を始めた。

 

証券市場が生まれることで企業は資金調達が容易になる。現在は海外投資家の参加は認められておらず、中心は個人投資家だ。

 

ミャンマーは米国の経済制裁の対象になっている有力企業も多く、業務開示に消極的である。

 

アウン・サン・スー・チー政権が企業の透明性を向上させる法整備にとりかかることに期待したい。」

 

 

 

証券市場が生まれるということは、

 

所謂直接金融を行う場所が生まれるということだ。

 

企業がお金を集めやすくなり、国に近い企業でなくてもチャンスが生まれる。

 

多くの企業が上場することを予定しているという。

 

お金の動きが活発化し、ミャンマーの発展に寄与するであろう。

 

ASEAN地域での経済発展は停滞気味ではあるが大きなポテンシャルを持っているのでこれからも注目していく必要がある。