人は見た目に騙される
「人は見た目が九割」というのは、私が大好きな本の一つだ。
人は自分が思っている以上に見た目によって判断している。
また、見た目に自分自身も影響されるのだ。
だから、できる人の装いをしていれば、いつのまにかそれが板につき、当たり前になる。つまりはデキる人になる。
また、もう一つの、真理がここにはある。それは、ふりをしていればそのとおりになるというものだ。
このふたつを合わせれば自分がやるべきことは必然的に見えてくる。
なりたい人のふりをすればよいのだ。やっていればわかるが、自分の違いすぎる真似をするのは相当厳しい。
だから、理想像のいくらかスケールダウンした状態で良いから、少しでもその人に近づけるような努力をする。
そうしているとその状態が当たり前になり、一歩その姿に近づいていける。
気をつけて欲しいのは、自分を知ることだ。不可能はある。
気持ち悪いナルシストにならないように気をつけて。
当たり前だが、努力だけで、自分の姿形をすべて変えることは出来ない。
でも、結構変わるもので、やってみてください。