The die is cast.

就活ブログ。。地方大学生が東京で大手企業に内定取った経験を伝えます

「考えて、行動」

これは世の中の真理の一つだと思う。
 
世の中にはいろんな考え方があって、いろんな人がいるけれども、真理だな、と思える考え方はいくつかあると感じている。その中の一つがこれだ。
 
「考えて、行動」単純だけど、難しい。まず、2つの要素からなっていることがわかるように、どちらか一つでも、足りない。
 
考えて行動しないのも。考えずに行動しないのも足りないのだ。
 
例えで考えてみよう。
 
考えて行動しない。どんなに崇高な考えを持っていても行動に起こさなければ価値は生まれない。
 
例えば、iPhoneを作ったスティーズジョブズが考えているだけだったらどうだっただろう。
 
iphoneという先進的なものを考えついたが、行動しなければ世の中には何も生まれない。外に発信しなければ誰にも知られない。
 
これに価値はない。
 
ただの自己満足だ。これが悪いわけではないが対外的には評価はされないだろう。
 
逆に、考えずに行動すること。これも無意味なことが多い。
 
目標も決めず、効果的な方法も考えずに、具体的な完成形を考えずに行動する。金持ちになりたいと、ただ一生懸命にファーストフード店で働いていても不可能だ。
 
経営したり、様々なことを考え、改善を進め、売上を上げて達成することで可能かもしれないが、何もせずにただ言われたことを一生懸命に努力しているだけでは価値は低い。
 
考えることと、行動すること。このふたつが合わさることで大きな力を生むのだ。
 
例えば、幸せになりたい。と考えている人は多くいるだろう。しかし、それについて深く考えずに、ただなんとなく言っている人がほとんどだろう。
 
考え、行動できる人はこうなる。まず、「幸せ」とはなにか。具体的に考え、定義付けする。
 
そして、その状態になるために何をすればよいのかをはっきりさせる。
 
そうすれば、あとは逆算し、いつまでに何を達成すればその状態になれるのかスケジュールを立てる。
 
あとは、それに向かって行動するだけだ。
 
不足に事態に陥れば、考え、解決策を実行する。
 
もしくは、定義付けが変わるかもあるかもしれない。でもそれは、自分の価値感が見直され、何も悪いことではない。
 
あとは持続させればほぼ間違いなく幸せになれれるだろう。
 
これは他のものでも同じことが言える。目標達成したいことがあれば、考え行動する。
 
これが当たり前にデキる人は一般的に優秀な人、と言われる。
 
すぐにはできないだろうが、少しずつ考え、行動する癖をつけると人生は少し充実してくる。