The die is cast.

就活ブログ。。地方大学生が東京で大手企業に内定取った経験を伝えます

自己分析ってなんのためにやるの?−就活疑問②

 
今日はこの疑問に応えたいと思います。
 
 
「自己分析ってなんのためにやるの?」
 
 
、、、
 
 
よくわからないですよね。
 
 
いきなりやれって言われてもよくわからないです。
 
 
私も勿論そうでした。
 
 
わかるわけ無いですよ。
 
 
でも、就活を通じてその大切さについてはこれ以上ないくらい知りました。
 
でも最初から知っていればもっと簡単に進めることが出来たと思うので、みなさんは知っておいてください。
 
 
 
さて、
 
まず、自己分析を何のためにやるのかを考えてみましょう。
 
 
ゴールが決まっていない行動は無駄なことが増えるだけでなく、迷走しかねませんからね。
 
 
今回行うのは、就活を行うための自己分析です。
 
 
私の考える自己分析のゴールは、
 
 
「自分がどんな人間か知る事」
 
 
「面接で話せるネタの確認」
 
 
です。
 
 
自分についてさえ理解できない人間なんていらないですからね。
 
 
あなたの行動原理、どのような感性を持っているのか、何を重きをおいてるのか。
 
 
何が出来て、何が出来ないのか。
 
 
等々です。
 
 
面接ではそのへんのことを聞いてきます。
 
 
どんなパーソナリティを持っているかを知って、入社後にどのような活躍ができるのか見ています。
 
 
日本の会社はスキルではなく人物像で人をとるからです。
 
 
この人はうちに入って活躍してくれるだろうか?その素地を持っている人だろうか?
 
今のスキルではなく期待値なのです。
 
日本はまだ長期雇用を前提に採用活動を行っているので、将来的に成長できるかどうかを見ています。
 
 
即戦力は余り求めていません。
 
 
というか、いないんですよね。新卒では。
 
 
その証拠に私は金融の総合職ですが、周りを見ても経済学部で経済を学んできた人はそこまで多くありません。
 
 
様々なパーソナリティを持っている人がいます。
 
 
ということで、あなたがどのような人物なのかは非常に興味があります。
 
 
どのような人がほしいのかといえば、自分について理解し、自分のすべきことがわかる。
 
 
自分で論理的に思考できて、行動を起こせる人なのか、軸を持っている人なのか。
 
 
このへんですよね。
 
 
これらは自己分析をしないとわかりません。
 
 
 
ということで、自己分析は必要不可欠なのです。