The die is cast.

就活ブログ。。地方大学生が東京で大手企業に内定取った経験を伝えます

こんな就活生は内定をもらっても不幸になります。

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就活で失敗する学生というのは大勢います。

 

その理由は様々ですが、その中の一つがこれです。

 

 

これは「目的と手段」を曖昧にしている学生です。

 

 

 

就活の目的はなんですか?

 

内定をもらうことですか?

 

 

それは、「目的」なんですかね?

 

内定終われば万事問題なしではありません。

 

大手から内定もらった!勝ち組だ!

 

そこまで今の世の中は単純ではありません。

 

結局これが曖昧だと企業とのミスマッチが起こりやすくなるんですよね。

 

 

お金を稼ぐこともそうです。

 

お金は幾つかの機能(交換、尺度、保存)を備えていますが、持っている事が目的ではないはずです。

 

お金を稼ぐことは目的を達成するための手段であると思います。

 

何か将来的にやりたいことがあって、それを達成するためにどのような生活スタイル、どの程度の給与が必要であり、そのためには、こういう会社に入社しなければいけない。という状態にする必要があります。

 

この状態になるためには、

そもそも自分理想、達成したい未来はどのようなものなのか明確にする。

そのために、どのような手段があるのか調べる。

、、、

 

つまりは、自己分析と企業研究が必要ということになります。

 

このような理由からも上記の二つの重要性がわかってくれると思います。

 

就活生は大抵大手に行きたがります。

 

それに対して非難したいというわけではないですが、何も考えずにただ大手から内定!という状態だと、それ自体が目的になり最終的に後悔します。

 

こんなはずじゃなかったのに、、、

思った未来と違った、、、、

 

 

その前に本当に自己分析と企業研究しました??

 

と、私は聞きたくなります。

 

 

就活中心の生活になると実際この「目的」と「手段」が曖昧になってしまいます。

 

 

なので自己分析は何度も行なってください。

 

一回やれば終わりというわけではありませんよ。

 

 

結果ではなくプロセスで嘘をつく。

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ES等で、「大学生時代に頑張ったこと」を書く際に苦労した人は多いと思います。
 そりゃそんな大仰な大学生生活を送った学生なんて一握りしかいませんからね。
 
・大学生活何もしてない。
・アピールできるエピソードがない。
・バイトしかしてない。
・サークルで遊んでただけ。
……
 
こういう学生によく相談されます。
その解決策がタイトルのとおりです。
 
「結果ではなくプロセスで嘘をつく。」
 
これです。
 
解説をしていくと、
まず、会社側は凄いエピソードを持っている人材がほしいわけではありません。
勿論多くの要素はありますけど、単純化すると優秀な人材がほしいのです。単純な労働力がほしいブラック企業等は無視します。
 
優秀な人材とは自分で考えて行動でき、入社後に結果の残せる人物です。
 
もちろん結果が有ればその人が力を持っていることはわかりますが、それがこれから先も優秀でいれるかどうかまではわかりません。
その能力が持続できるものではなく、その時たまたま上手くいったでは意味がありません。
 
なので、残した結果の背景を聞きます。なんでそれしたの?どうやったの?挫折は?大変だった点は?何を学んだの?等々。。
 
このような質問をすることで、その人物が優秀な人材なのか、入社後も活躍できる人材なのかを見極めるわけです。
 
結果が有れば勿論良いのですが、別に無くても構いません。論理的に考え行動することが出来れば、入社後は活躍してくれると確信してくれるからです。
 
なので、エピソードは本当になんでも良いです。
 
そのエピソードに対して深掘りをし、足りない部分は考え補っていく。これが結果ではなくプロセスを行う意義です。
 
またこれは他の就活生と差別化出来るというメリットがあります。同じようなアルバイトのエピソードが合ったとしてもそれぞれが何を考えるのかは自由です。どうすれば自分がよく見えるか考えて話を作ってください。
 
就活にウソを付くことに嫌悪感を持つ人もいますが、
 
「就活は自分という商品を会社に売りに行っている」
 
ということも忘れないでください。もちろん自分がやりたいことを実現するか、ワークライフバランスとか、ありますけど、この視点を忘れてはいけません。
 
また、この嘘はバレようがありませんからね。それにその時は体系的に考えていなかっただけで思い返してみれば結構考えて努力したな。。挫折もしたけど、学んで今はこうなったな。。とか結構気づきがあるはずです。
 
これは1人でやるよりも対話を通じて行うべきです。自分だけの視点だと狭いですし、一緒に頑張った仲間と話すことで忘れていた点。自分には見えなかった自分の長所にも気づくことができます。
 
私は多くの学生と面談し、多くの気づきを与えてきた自負がありますので、悩んでいる人は是非とも対話をしましょう。
 
学生がアハ体験をしている様を見るのは私も凄い嬉しくなります。1つ成長したなっているのが見えますからね。
 
疑問点等あればいつでも聞いてください。

就活の軸について。

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最近、この質問が多いので、ブログを使って少し詳しく解説していきたいと思います。

私は、この「就活の軸」を重要視していました。

 

これは私が就活をしていた中で一番のノウハウです。

自分で気づき、定義しました。誰かに教わったわけではありません。

就活生にアドバイスするときも、この部分に一番時間をかけます。

この部分が明確になっていれば就職活動の7割位は終わったものかなと思います

 

そのくらい重要です

そもそも「就活の軸」ってなんですかね?

これは、別に明確に定義付けられているわけではないので、人によって定義が異なっているんですよね。

私の定義は、

 

「就活の中で、特定の企業、業界を志望する論理的な流れ」

 

しています。

 

なので、この前提で話を進めます。

面接でよく聞かれる「志望動機」「大学生活で頑張ったこと」「入社してやりたいこと」この流れを論理的に、説得力があるように作ることで、これは完成します。

 

私の例をとって、説明します。(例:インフラ企業)

・私はとある経験を通じて、インフラの重要性に気づき、当たり前の生活というのは、御社のような企業によって成り立っている事に気づいた。その一員として、働きたい。(志望動機の部分)

・大学生活では、海外での経験に注力した。その中で、リーダーシップ、協調性、等を身につけた。(頑張ったこと)

・入社後は、とある経験、身につけたリーダーシップ等を活かし、インフラの輸出に携わりたい。(やりたいこと)

 

結構端折っていますが、こんな流れです。

論理的で納得しやすい流れになっていると思います。

 

なので、このような流れを作って見てください。

これが出来ると、面接官は、なんで弊社なのか、その理由、そして入社してどのように貢献してくれるのか、という部分が明確にイメージできるようになります。

正直この軸ができてれば面接で答えられない部分なんて殆どなくなります。

自信を持って面接に臨めるようになります。

聞かれたくない質問もなくなります。

自分の中に明確に軸が定まっているからですね。

そして簡単に内定が取れるようになります。

私はこの軸が明確になってからは、面接での勝率は9割をえていました

 

作り方は、いくつでもあると思います。

・自己分析をして、自分の経験から何がやりたいのか、どう活かせるのか考える。

・やっていて楽しいこと、注力していたことから、考える。

・自分ができることを社会にどう活かしていくのか考える。

このへんで上手くまとまらなければ、やりたくないことから自分の志望業界を狭めていくのも一つの方法かと思います。

私は、最初は旅行業界とか志望していましたが、就活(自己他己分析、セミナー、説明会)を通じて、上記の「就活の軸」が出来ました。

 

志望企業から考える際に注意点ですが、企業は別にそこまで学生に専門性を求めているわけではありません。(勿論状況に依りますが)

この流れが明確になっていれば自分の学部と関係のない企業にも内定が取れます

なので、広くすべての可能性を考えて見てください。

私は、法律等を学び、金融から内定を取りました。

 

 

これはすぐに完成するものではありません。

自己分析、企業分析、インターン経験等を通じ、自分、企業と向き合い、考えることで完成します。

 

以上です。

疑問質問ありましたら気軽に連絡をください。

twitter.com

地方大学生が安く東京に行く方法。

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 就活って本当にお金かかりますよね。私は就活の時に付けていた家計簿を無くしてしまったので残念ながら詳しい内訳をのせることは出来ません。30万以上は使いましたね

 しかし、私の就活の収支はほぼトントンです。因みに私は新幹線で往復15000円くらいのところにいました。目安にしてください。

 

安く行ける方法。

①大学の就活生補助(年度ごとに15000円位だった)

②企業の交通費補助。

青春18切符

夜行バス

LCC

禁断の裏ワザ(:出来る人と出来ない人がいます)

 

 

①大学の就活生補助(年度ごとに15000円位だった)

 地方の大学はこのような制度を導入している事が多いのではないでしょうか。年度ごとに出たので、3年次、4年次で30000円は出ました。大事な選考はこの制度を使って新幹線を使って行いました。

 就職支援室等に確認しましょう。あるのに使わないは勿体無いです。大抵は領収書が必要になりますので忘れないように気をつけましょう。

 

②企業の交通費補助。

 これはいくつかのパターンが有りますね。

まず、説明会。と選考に分けます。

1)説明会…リクナビとかがお金を出して無料バスを出してくれる。これで何度か東京に行きました。別にその会場の説明会にいかなければいけないわけではなかったので、そのまま他の説明会、選考の予約、をするとお得に使える。

2)選考…

・地域に応じて一定額を出してくれる企業。

・領収書を持って行き、その金額を手渡しで払ってくれる企業。

・全く出さない企業。

に分かれます。

 重要なのは、うまく組み合わせて安く済ませることです。日程を近づけ、選考を被せれば一定額をそのまま貰える形になります。

 

 

青春18切符

 私はこれを多用していました。ただ、肉体的には非常に辛いです。別に18歳でなくても使える切符です。5回分(つまりは5日分)で11850円。つまりは2370円/日でJRの鈍行に乗れます。(注:使える時期と使えない時期があるので気をつけてください。)

http:// http://railway.jr-central.co.jp/tickets/youth18-ticket/

 数時間かけて東京行っていました。安いですが肉体的、精神的に辛いのでおすすめはしません。

 

④夜行バス

 一般的な方法ですね。私は夜行バスはあまり好きではなかったので1回も使いませんでした。キャンペーンを行うことも多く、私の地域からは無料で東京行きの夜行バスが出ていました。今は調べたら行っていないようですが、調べる価値があります。

 

 

LCC

 ローコストキャリア。飛行機ですね。私の地域には使い勝手の良い飛行場はなかったので使ってはいません。しかし、関西、九州の就活生は使い勝手が良いと思います。夜行、青春18切符では厳しいですからね。注意点としては、欠航が多いので重要な選考の際はLCC以外を取ったほうが良いでしょう。

 

④⑤共通の部分として頻繁にキャンペーンが行われます。時期によってない場合もありますが早い段階から予定が決まっているのであればキャンペーンの検索をしておいた方が良いでしょう。

商品・キャンペーン一覧 |高速バス/夜行バス予約|WILLER TRAVEL

LCC(格安航空会社) LCCニュース - LCCjp

 

 

禁断の裏ワザ(:出来る人と出来ない人がいます)

 私の友人は同じ大学で東京の兄弟の部屋を拠点に行っていました。その人の就職サイトの住所は大学の場所でしたね、、。何が伝えたいか分かってくれますよね。。。

分からなければ聞いてくださいね

 

 

 あと最後になりましたが学割は絶対に使ってくださいね2割安くなりますので使わないと結構大きな差になりますよ

 一般的な方法を載せました。他にも方法はあると思いますので、しっかり情報収集をして、お得に就活してください。

 また、こちらのブログも上手くまとまっているので勝手に紹介します。

www.syukatsu-buddha.com

 まあ、まずは就活を迎える前にある程度は貯金をしておいてくださいね。お金が理由で選考を諦めるのは大きな機会損失です。長期的な視点を持って行動してくださいね。

  

 

面接で高いパフォーマンスを発揮する方法(当日編)

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 面接って緊張しますよね。私のような地方大学生は電車で3時間くらい移動して、知らない場所でいきなり面接が始まります。

どうすれば自分のパフォーマンスを発揮できるのか。私は発揮することが出来たのか。これについて少し書いていきたいと思います。

 

鏡に向かって自分はできる。と言う。
②移動時間中はお気に入りのプレイリストを聞きテンションを上げる。
余裕のある時間に面接会場に着き、近くのカフェで一旦落ち着く。そして、イメトレ。
待合室でできるだけ話す。
トイレでストレッチ。

 

少し、解説します。

 

鏡に向かって自分はできる。と言う。

 これは結構くだらないと思われますが、効果は有ります。これは人材会社の人に教わった方法で、最初は宗教かよと思ったものですが、これをやることで自分に自信が持てます。

 

②移動時間中はお気に入りのプレイリストを聞きテンションを上げる。

 誰しもテンションが上がる曲があると思います。テンション上げないと面接で思いを伝えるのは難しいでしょう。また、いつも同じ曲を聞くことで自分が面接モードに切り替わります。

 

余裕のある時間に面接会場に着き、近くのカフェで一旦落ち着く。そして、イメトレ。

 私は、地方大学生で東京で就活しており土地勘は全くありませんでした。なので1時間前くらいには到着し場所を確認し、近くのカフェで面接ノートの確認をしました。自分の中で話す内容を確認し、上手くイメージを何度も繰り返します。

 

待合室でできるだけ話す。

 ずっと黙っていると気分がどうしても落ち込みます。雰囲気にも飲まれかねません。社員の方、他の学生と話す雰囲気の時は必ず話すようにしていました。落ち着きますし、面接が始まってもすぐに声が出ます。話し過ぎると面接の内容が飛ぶので注意です。

 

トイレでストレッチ。

 体が縮こまっていると声はどうしても出ません。以下の動画でも取り上げられていましたが、体も起こして、面接モードにしましょう。この動画も面白いので時間があったら見てください。

www.ted.com

 

 

 

 この流れでした。このルーティンの力で私はいつも同じテンションで面めましたは上く自めずにして声がなかったとかの中でテンションががらず気ちをめて話せなかったありました今のうちから試のルーティンを作りげてくださいそうすればいつも高いパフォーマンスを発できるでしょう

20160811「意外に使えない大手企業出身者」

www.nikkei.com

概要。

 転職時、大手からベンチャーは可能だが、逆は厳しい。それはある程度正しい。面接官の中にも、それなりの企業に努めていた人でないと。と考えがちであるからだ。

 しかし、これから先、大手は新規ビジネスに積極的になっていくのは間違いない。その時必要なのは、ある程度の職歴ではなく、そのビジネスに関わってきた人、そのスキルを持っている人だ。

 昨今、大手企業では、人材育成方法が変わってきている。資本関係のないベンチャーに出向している例も多い。それは、ビジネスを学ぶためであり大手も結局はそのような人材がほしいのだ。

 大手だから、ベンチャーだから、という考え方ではなく、自分の人生の目標と会社の仕事の内容を見極めたうえで、就職先を決めるべき。

 

 感想。

 私は、大手しか受けていない。しかし、それは、自分の軸と合っていたから。それと同時にまだ人生の方向を迷っていたからだ。大手に入社したほうがその先の選択肢が多いと考えていたのだ。実際福利厚生は充実しており、給料も申し分ない。でも、今の仕事がずっとあるとは思えない。斜陽産業である。長期的に見れば私の選択は間違っていたかもしれない。今は長期的な視野を持ち、様々なチャレンジをしている。

 ベンチャーに入社した友人を見ると軒並み疲れきった顔をしている。最初はその姿を見て、自分の考えは間違っていなかったなと感じたが、そうではないのかもしれない。若手のうちは苦労し、自分を成長させ、将来のためにチャレンジする必要がある。大手の私の仕事内容はルーティンであり、考え行動することは殆ど無い。

 自分を理想に近づけるためには、行動する時間を増やすしかない。空いた時間でやっている私と、仕事でチャレンジしている友人たち。どちらのほうが成長しているだろうか。

 そういう意味では、自己分析、企業研究をし、自分の理想をはっきりさせ、その手段として企業を選ぶことが重要なのではないだろうか。

2018卒就活スケジュールについて。

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先日、2018卒の就活スケジュールが発表されましたね

 

今更って感じですが少し確認していきたいと思います

 

簡単にまとめると去年と一緒です

 

良かったですね

 

去年の先輩方の流れと一緒です

 

去年、一昨年ほどの混乱もないでしょう

 

夏の暑い時期に就活生がいる現状はただただ可哀想ですけどね

 

概要については今更書くべきでもないと思うのでこの辺でも確認しておいてください

https://job.rikunabi.com/2018/contents/article/edit~schedule~index/u/

 

 

要点だけまとめると、

就活解禁が3

面接開始が6

 

これだけで十分ですね

 

 

さて、この時期を読んで、就活生が何を考えるべきなのかを少し書きたいと思います。

 

1.就活なんてもう始まっています
2.この夏は何かにチャレンジしようしないならとりあえずインターンには参加しよう
3.やることは一緒とりあえず自己分析、企業研究から始めてみよう
 

1.就活なんてもう始まっています

 就活解禁の時期なんてただの区切りですそもそも守らない企業ばっかりですとりあえず解禁が3月だからそれまでは遊んでればいいやとか考えている学生はちょっと危機感もちましょう

 そんなに大したことやってもいない大学生活。他の人と同じタイミングで就活を初めてどうやって勝つというのですか?ほんとうに行きたい企業に内定が取れると思っているんですか?有名企業、優良企業は100倍の倍率なんて当たり前です。

 就活は今までの勉強とは違います。学んで成長していくためには、時間が必要です。ノウハウを習得するまでにはどうしても時間がかかります。他の人より早くやればそれだけ有利になります。

 そもそも優秀な学生は当たり前に行動していますからね。私のモットーの1つに「今が一番早いタイミング」というのがあります。今から行動してください。どうすれば良いのか分からなければ聞いてください。

 行動しないと何をしなければいけないかもわかりません。

 

 

2.この夏は何かにチャレンジしよう。何もなければとりあえずインターンには参加しよう。

 

 もうこのアドバイスは遅いかもしれませんけども、一応書きます。この夏の動きは就職活動で大きな意味を持ちます。この夏に何をやったかで就活の成功か失敗かが決まると過言ではありません。

 別に就活のために何かをやれというわけではありません。今が長い期間を使って自由に活動できる貴重な時間だということを理解してください。

 私は、3年の夏は、世界一周をしていました。ただ遊んでいたわけではなく、あるプログラムに参加していました。2ヶ月間逃げ出したくなるような状況の中で毎日行動していました。詳しくは話しませんが、この夏で人生観も変化しましたし、就職先についての意識も変わりました。それ以上に自分で考えて行動するということが出来るようになりました。

 とりあえず、興味関心があることに全力でチャレンジしてみてください。そうすれば得るものがありますし、就職について、キャリアについて考えてください。

 何もないという人はインターン行ってください。まだ参加できるとこは探せばあるでしょう。就職活動の短期化によってインターンの重要性が高まっているのは間違いありません。参加すれば、就職活動に対しての意識を高めることも出来るでしょう。間違いなく得るものは有ります。行きたいと思っていた企業は全く自分に合っていなかったかもしれません。とりあえず行動。無駄なんてありません。何も考えずになにもしないのはだめですね。

 

3.やることは一緒とりあえず自己分析、企業研究から始めてみよう

 就職活動の基本がこれです。まずはこのふたつをやってみましょう。別に難しく考えることではないです。

自己分析の仕方については、こちらを参照してください。

el-payaso161616.hatenablog.com

el-payaso161616.hatenablog.com

 

 

企業研究については、

まず、知ることです。

どのような企業があるのか、以下の様なページを参照して、知ってください。

https://job.rikunabi.com/2018/contents/industry/

 

また、興味のある業界が出てきたら、詳しく検索してください。

たとえば銀行ならばこんな感じで。


 

 

まだ企業研究についてまとめてなかったのでまた書いて載せます。

 

 

とりあえずこんな感じです。

そろそろ危機意識を持っていればまだまだ焦る時期ではありません。

今の行動であなたの人生は大きく変わってくるのです。

頑張ってください。サポートは希望があればしますので。

疑問質問があればいつでも連絡くださいね。

自己分析の仕方。

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この質問は非常に多くの学生から聞かれます。
 
自己分析ってそもそもなんでやるのか、から書いていきます。
 
 
1なぜ自己分析?
 
 まず、自己分析を何のためにやるのかを考えてみましょう。
 
ゴールが決まっていない行動は無駄なことが増えるだけでなく、迷走しかねませんからね。
  
今回行うのは、就活を行うための自己分析です。
 
私の考える自己分析のゴールは、
 
 
「自分がどんな人間か知る事」 「面接で話せるネタの確認」
 
 
です。
 
 
 
自分についてさえ理解できない人間なんていらないですからね。
 
あなたの行動原理、どのような感性を持っているのか、何を重きをおいてるのか。
 
何が出来て、何が出来ないのか。
 
どんなキャリアを歩んでいきたいのか。
 
等々です。
 
 
面接ではそのへんのことを聞いてきますからね。
 
どんなパーソナリティを持っているかを知って、入社後にどのような活躍ができるのか見ています。
 
また、これは企業研究も並列してやっていく必要があります。
 
それぞれが独立しているのではなく、同時に行う事で、効率的に進める事ができます。
 
 
結局は、自信をもって自分のことをアピールできるようになれば良いわけです。
 
「自分が大切にしている価値観」
 
が明確化されて来ると思います。
 
強みを客観的に見てもわかりやすく説明できるようにもなるでしょう。
 
また、自分について理解することで、自分のキャリア、志望業界についても見えてくるものがあります。
 
焦ってはいけません。
 
自己分析は1日2日で終わるものではありません。
 
長い時間をかけてゆっくりと自分について理解してください。
 
短い時間では大した意味はありません。
 
また、自分について客観的に見てください。
 
誰もその内容は見ませんから。
 
自分の出来ないこと、苦手なことも、それを合わせて自分であるということを認めて消化してください。
 
これは人生においても大事な部分になります。
 
 
2 自己分析の方法
 
 
 具体的な方法に移ります。
 
 
2−1 自分の歴史ノートを作る。
 
 これはなるべく紙のノートを利用しましょう。
 
その方が持ち運びが簡単ですし、いつでも書き込む事ができます。
 
目的の確認をすると、自分について理解する、また面接で話せる内容について洗い出す。最初のこの段階では、そこまで目的を考えなくて良いです。
 
書くことは、
 
 
好きだった事、嫌いな事、悲しかったこと、達成したこと、尊敬する人、はまっていたもの、部活動、失敗したこと、自分の夢の歴史、等々。
 
 
この段階では自分の過去を全て書くことが必要です。
 
昔こんなことがあったなあ、でも就活とは関係ないなあとか思っても書いてください。
 
 
そこまでやる必要ないだろと思う人も多いと思いますが、企業によっては小学校くらいまで遡って聞いてきます。
 
また、面接で話せそうなエピソードがあれば、それについては見開き1ページ程度使って詳しく書いてください。
 
 
例えば、バイトのページ。
 
バイトでやったこと。嬉しかったこと。頑張ったこと。辛かったこと。挫折、成功体験、学んだこと、それを今どう活かしているのか。
 
書きながら自分がどのような考えで、そのような行動をしたのか考えながら書いてください。
 
頑張った、とかは書かないでください。バイトを頑張りました!!
 
では、他人から見たら何を、どのくらい、いつ、誰と、何人くらいで、どのような成果が出たのか、聞きたいことがたくさんあります。
 
なので5w1hを意識しながら客観的に、具体的に数字を使いながら、書いてください。
 
大事なことは、何を達成したかではなく、何を考え行動し成果に結びつけたかです。
 
失敗例ももちろん必要。
 
失敗から学ばなければその失敗はなんの意味もなくなってしまいますからね。
 
 
 
2−2 ネットを利用
 
 現在では様々なページが存在し、それを利用しない手はないですね。
 
色々なページが有ります。
 
エニアグラムとかが有名ですかね。
 
質問に応えることで自分にどのような適性があるかなど、診断してくれます。
 
よく大学の就活講座とかでやってくれたりもしますね。
 
結果を鵜呑みにする必要はありません。
 
長所、短所とか詳しく書いてあるので、そのへんから使えるフレーズをパクると良いでしょう。
 
自分で全部言葉を考えるのは、時間かかってしまいますからね。
 
他にも色々あると思うので、ググッてくみてください。
 
 
 
2−3 他己分析
 
 自分を客観的に見るのは難しいです。
 
また、自分で考えている自分自身の像と外から見える姿は異なっていることが多いです。
 
周りの人からの意見は貴重であり、できることなら、友達先輩後輩親等々様々な角度から自分を見てみましょう。
 
自分の長所や短所などを聞いて自分の姿を明らかにしていこう。
 
あなたのことをよく知っている人でなくても、大学の就職支援室、ハローワーク等もおすすめです。
 
対話しながら、自分について見つめなおすことができます。
 
自分の考えを声に出すこと、深掘りされることで、自分の考えが明確化されていきます。
 
 

 

これが私の自己分析の方法です。
 
最後に載せた対話であれば私も手伝うことが出来ますので希望があれば連絡をください。
 

銀行に就職したい人たちへ(志望企業の現状を知りたい人へ)

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銀行に就職したい人へ伝えたい事があります。
 
なんであなたは金融機関に就職したいのですか?
 
ちゃんと理由はありますか?
 
 
大抵は、地方に貢献したいです!
 
みたいな綺麗な志望動機を並べる人。
 
 
安定してそう、なんとなくイメージ良い、福利厚生良い。給料高い。
 
というなんとなくのイメージで志望している人が多いと感じます。
 
そういう人たちとよく面談することがあるんですが、全然現状をわかっていない。
 
まあ仕方ないんですけどね。
 
自己分析、企業研究と言ったって企業が開示している情報くらいしかないですからね。
 
一般的に銀行は斜陽産業だと言われています。
 
これからもフィンテック等の改革によって金融機関の形は大きく変わっていくでしょう。
 
facebook等のIT企業に役割を取って代わられつつもあります。
 
また、今以上に過酷な世界になるのは間違いないです。
 
先日日経にも掲載されていましたが、銀行の営業時間も変わるそうです。
 
これから先は、15時に窓口は閉まらないのが一般的な銀行となるでしょう。
 
現状でも残業は多いのに今以上に増えます。
 
 
さて、現状を知る上で1つ良い方法を教えます。
 
 
それは、Twitterで検索することです。
 
最近私も銀行員アカウントを作成して、銀行員の方々と交流しています。
 
中々ひどい状況が見て取れます。
 
 
なぜこの記事を書いたかというと、たまたまこのまとめを見つけたからです。TwitterでのTweetのまとめです。
 
これが現状です。
 
Twitterは愚痴を吐く場所でもあるので、これが全てではないですが、現状を知るツールとしては有能です。
 
もっと詳しく聞きたかったらメッセを送ってみると優しく教えてくれるでしょう。(私でも良いですが)

就活で上手くいかずに妥協した人は入社後も苦労するよ。という話。

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就職活動には全力を傾けてください。
 
その価値があります。
 
これが私からのメッセージです。
 
社会人になったら一般的には就活よりも大変な目に遭います。
 
就活辛かった、もうダメだってなった人は、おそらく社会人になったらもっと苦労するでしょう。
 
逆に全力を尽くせば、あなたは就活を通して何倍も成長し、別人になります。
 
なぜ、就活がうまくいかないと、入社後も苦労するかというと、
 
「就活がうまくいかない人、その人には、目標を達成する能力がない」
 
ということだからです。
 
しかも与えられた猶予は、4年間、就活に本格的に力を入れる時期と考えても半年程度。
 
その時間の中で、大学には専門の講座があり、会社側はわざわざ説明会を開いて情報開示をしています。
 
選択肢は10000以上。会社はたくさんあります。
 
その状況で上手くいかなくて、社会人になったらどうなりますかね。
日本の就活は非常に批判されています。
 
しかし、私は以前も書きましたが日本の就活は日本の勉強しない大学生にとっては非常に良いものだと考えています。
 
まあ、逆とも考えられますが。
 
詳しくは、こちらの記事で。
 
 
さて、話を戻します。
 
 
 
もう少し掘り下げると、
 
目標達成のためには、
①目標をまず明確にする。
②自分の位置を知る。
③ギャップを理解し、それを埋めるために何が必要なのか考える。
④計画を立てる。
⑤行動する。
⑥このままPDCAサイクルを回す。(行動して改善を続けるということです。)
⑦内定。
⑧入社までに何をするのか、考え、行動を起こす。
 
この辺が必要になってきます。
 
だから、この流れで就活を捉え、行動がデキる人は必然的に成功する可能性が高くなるでしょう。
 
日本の就活はくだらないです。
 
ですが、くだらないからなにもしないのはただの馬鹿です。
 
ちゃんと自分の目で見て判断してください。
 
 
就活が終わって呼んでる人は、自分がこれに当てはまるかどうか考えてみてください。
 
当てはまるなら今から行動して、また就活をやり直すか、考えて行動する、目標達成をする経験を来年の四月までに積んでください。